子どもたちに長崎の食文化を伝える
「五三焼カステラの日 食育キャンペーン」を実施
和泉屋では企業活動を通し、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標SDGs(17の目標)を達成しようと、様々な取り組みを行っております。 その一環として、2022年から「五三焼カステラの日食育キャンペーン」の取り組みを始めています。400年以上の歴史を持つ銘菓「長崎カステラ」のことを一人でも多くの方々に知ってもらいたいとの想いから、本年も長崎県内で義務教育を終える予定の中学3年生を対象に実施しました。学生の皆様には「五三焼カステラ」を味わってもらい、また教職員の皆様にもご協力をいただき、長崎の銘菓について理解を深めていただきました。 今年度はお申し込みいただいた長崎県内39校2,905人にご参加いただきました。これからも活躍していく若い世代に「長崎カステラ」を継承していってもらうために、今後も末永くこの取り組みを続けてまいります。