コーポレートCM

さあ、新しい長崎へ

100年に1度と言われる転機が訪れた、長崎。

和泉屋は1956年の創業以来、次の世代に伝え続けていかなければいけないものを守りながら、同時に時代の変化に適応できるよう挑戦してきました。

「さあ、新しい長崎へ」をキーワードに、新しいまだ見ぬ魅力を発信しはじめた長崎と、常に現状に満足せずより良い方向を目指し努力を続ける当社のイメージを重ね合わせました。 地域の人々には親しまれながらも、他地域の人たちからは未だ多くは知られていない場所で挑戦をする様子をコーポレートCMとして仕上げました。

・場所によっては到着に困難を要する場所がありますのでご注意ください。

・映像はCM上の演出です。

①両子岩(南島原市)

波の浸食が進み、人の頭の形にも見えると言われている南島原市加津佐町の両子岩。かつて国崎半島にあった火山が噴出して出来た土石流堆積物で、島原半島の歴史を現在に伝えている。

②大崎海水浴場(松浦市)

日本で海岸線が2番目に長い長崎県の中でも指折りの美しさをもつ、白い砂浜が150メートルほど続く松浦市の海水浴場。日本のウユニ塩湖とも言われ、夕方になり条件が揃うと夕日が海面に映ることで、また違った美しさで私たちを楽しませてくれる。

③徳義炭鉱跡(松浦市)

かつての日本を支えた石炭。全国的には端島炭鉱があまりにも有名だが、こちらは徳吉炭鉱からの積み出しのための使用されていた桟橋の跡。実働は1941年から1961年までの約20年間だけだが、60年以上経った現在でも悠々としたその姿を残している。

④眼鏡岩(佐世保市)

鬼が作ったという伝説もあるこの岩。高さ10メートル幅20メートルの屛風状の岩が、自然により巨大な穴がくりぬかれてできた不思議な岩。秋にはイチョウの木が不思議な景色に花を添えてくれる。

⑤辰ノ島(壱岐市)

壱岐島最北端の沖に浮かぶ無人島「辰ノ島」。日本とは思えないような美しいエメラルドグリーンに輝く海と、自然が作り出した奇岩や断崖絶壁も圧巻。

⑥白雲の池(雲仙市)

雲仙の温泉街付近にあり、豊かな森に囲まれた池。夏には野鳥やヒグラシの「音」で、秋には紅葉の艶やかな「色」で、季節を感じさせてくれる。

⑦鬼岳(五島市)

日本一島が多い長崎の中でも著名な五島列島福江島。その福江島のシンボルである鬼岳は、その猛々しい名称とは裏腹に美しい丸みを帯びた柔らかな形状の山であり、古くから島民を見守り続けている。

⑧海神神社(川棚町)

大村湾の守り神として湾に接している神社。平坦な道のりではなく干潮時にしかたどり着くことができない場所にある分、そこには神秘的な絶景が待ち受けている。

⑨野岳湖(大村市)

多良岳県立公園に含まれた景勝地にある野岳湖。江戸時代に捕鯨で財をなした深澤儀太夫が私財を投じて築いた湖であり、大村市民にはなじみの深い場所。

⑩岩屋山(長崎市)

長崎火山とよばれる古い火山の噴出物でできた、稲佐山より高い標高475メートルの岩山。見慣れた稲佐山や鍋冠山からとは違う長崎市内の景色を望むことができ、違った側面の美しさに気づかせてくれる場所。

⑪長崎カステラランド(雲仙市)

雲仙市愛野町に位置し、和泉屋の本社、工場であると共に、「長崎カステラ」を全国、世界中へ発信するために作られた施設。橘湾越しの島原半島、雲仙岳を望むことができる。